キラキラネームと聞くと、みなさんはどのような名前を思い浮かべますか?
「え⁉これが名前なの⁉」
と思ってしまうほど衝撃的なものもあれば、
「キラキラネームだけど、なんかいいな」と思わず
関心してしまうようなものなど、
様々な名前が世の中にはたくさんあります。
多様性と個性を大切にする時代に突入した今、
個性的な名前はこれからも
どんどんと増えていくことでしょう。
そこで今日は、
あっ!と驚く面白いキラキラネームや
そうきたか!と思わせる面白いキラキラネーム
と思うような名前を紹介していきたいと思います。
あっ!と驚くまさかの面白いキラキラネームたち
アニメから飛び出した、面白いキラキラネーム
アニメのキャラクターの名前に漢字を当てたキラキラネームは、
まさにあっ!と驚く名前の代表格。
面白いキラキラネーム「光宙」
「光宙」
と書いて「ぴかちゅう」と読む名前。
アニメのポケットモンスターのピカチュウから取った名前ですね。
“光”という漢字を“ぴか”とは読めませんが、
“光”という漢字からピカッと光るイメージはできるので、
そこから当てたのでしょう。
“宙”は“ちゅう”と読めますが、
前半がキラキラとしすぎていて、
もはや“宙”もキラキラしてるように感じるのは、
私だけではないはず。
面白いキラキラネーム「姫星」
「姫星」
と書いて「きてぃ」と読む名前。
サンリオのキャラクターから取った名前ですね。
“姫”は“き”と読むことができます。
ですが“星”はどう頑張っても“てぃ”とは読めません。
星=キラキラしているというイメージで、
名前に使用したのではと考えられます。
どちらも、最初に説明がないと読むことが難しい名前になります。

そんなのあり⁉ギリギリ成立の面白いキラキラネーム
次は、名前として成立しているか、ギリギリの名前を紹介していきます。
面白いキラキラネーム「波波波」
「波波波」
と書いて「さんば」と読む名前。
“波”と書いて“ば”と読むことができます。
その漢字が3つ並んでいるから「さんば」と読むそうです。
どんな人生の荒波にも、楽しくのっていけるように・・・
という思いが込められているのでしょうか。
面白いキラキラネーム「心中」
「心中」
と書いて「ここな」と読む名前。
「ここな」という名前自体は、珍しくありません。
この名前の場合は、漢字の「心中」が大問題ですね。
一般的な読み方は2種類あります。
“しんちゅう”と読む場合は、心の中や内心を意味します。
“心中穏やかではない”や“心中お察しします”などという日本語でよく使われます。
“しんじゅう”と読む場合は、相愛の男女が合意の上で死ぬこと、
複数のものが一緒に死ぬことなどを意味します。
マイナスの意味が強い熟語になるので、名前に使用する漢字としては向いていません。
面白いキラキラネーム「王子様」
「王子様」
と書いて「おうじさま」と読む名前。
漢字も読み方も簡単ですが、名前としては不適切です。
ここで紹介した名前は、いずれも自己紹介や、就職活動で不利になる名前と想像できますね。
面白いキラキラネーム「音譜」
「音譜」
とかいて「ふぉるてしも」と読む名前
もはやこれが名前なのか?と思うレベル
楽譜(がくふ)に書かれた強弱記号のことです。
「ふぉるてしも」と読むことで「かわいさ」を強調しています。

そうきたか!と思わず感心な面白いキラキラネームたち(男の子・女の子)
ここまでは、どちらかというとマイナスな意味で驚きがある名前を紹介してきました。
ここからは、キラキラネームの中でも、思わず関心してしまうような、
プラスの印象が大きい名前を紹介していきたいと思います。
女の子の面白いキラキラネーム(響きがロマンチックなキラキラネーム)
響きがかわいくて、ロマンチックな名前を付けたい!
という親は少なくありません。
特に、子どもが女の子の親に多い印象があります。
面白いキラキラネーム「苺」
まず紹介したい名前は
「苺」
と書いて「もあ」と読む名前。
「苺」という漢字に“もあ”という読み方はありませんが、
音読みで“も”とは読めます。
そこからの当て字と考えられる名前です。漢字も読み方もかわいい名前ですよね。
面白いキラキラネーム「詩歌」
次に紹介したい名前は
「詩歌」
と書いて「うた」と読む名前。
“詩”も“歌”も、どちらも“うた”と
読むことができるので、「うた」という名前を付けたければ、
どちらか1つの漢字のみを使用することが一般的です。
また「詩歌」は一般的に“しいか”と読み、
歌や漢詩、和歌を意味します。
それぞれの漢字は、豊かな感性や表現力を
持つ人になってほしいという意味を込めて、
名づけに使用されることが多いため、
同様の意味を「詩歌」という名前にも
込めていると考えられます。
漢字や意味は、人とかぶることが多い名前ですが、
読み方で個性を表現したのでしょう。
面白いキラキラネーム「美翠」
次に紹介する名前は
「美翠」
と書いて「ひすい」と読む名前。
通常“ひすい”は“翡翠”と記載されます。
翡翠の漢字の意味は
“翡”がカワセミのオスが持つ赤色、
“翠”がカワセミのメスが持つ緑色
を表しており、宝石の翡翠はこの鳥に似ていることから、
翡翠と名付けられたそうです。
翡翠には、繁栄や長寿といった意味があります。
女の子に「ひすい」と名付けたかったときに、
オスの意味を持つ“翡”をなくし、“美”を当て字に使用したのではと考えられます。
そしてこの当て字にあえてすることで、
響きがロマンチックで素敵なことはもちろん、
漢字にもかわいらしさが加わります。
意味も深く、その漢字をそう当て字にしたか!と思わず関心してしまいました。
面白いキラキラネーム「夢姫」
「夢姫」
と書いて「ぷりん」と呼びます。
まさに「キラキラネーム」と言えばの名前
漢字も読み方も「かわいさ」重視の名前です。
名付けられた子供の将来を考えると・・・・
まだまだあるぞ!女の子の面白いキラキラネーム
他にもたくさんあります、面白いキラキラネーム
いろんな系統があるのでカテゴリごとに紹介します
絶対に読めない系
| 希星(きらら) | 「希望」と「星」を組み合わせた前向きな漢字だが、一般的な読みからは想像できない。 当て字的な読み方のため、初対面では必ず説明が必要になり、名付けの意図より“読めなさ”が先行しやすい。 |
| 七音(どれみ) | 音階のドレミをそのまま名前に落とし込んだ例。 感性や音楽的才能を願ったと考えられるが、漢字から読みを推測できず、学校や病院で混乱が起きやすい。 |
| 月姫(るな) | 月の神秘性と姫の特別感を組み合わせた名前。 ロマン性は高いが、正式な読みから外れており、重く大げさな印象を持たれやすい。 |
| 愛保(らぶ) | 愛を大切にしてほしいという願いが込められた名前。 英語読み前提のため、日本語名としては違和感を覚える人も多く、説明が欠かせない。 |
| 心結(こころ) | 心のつながりを表した意味重視の名付け。 読みが複数考えられ、初見で正しく読まれにくい。 |
| 星音(ねおん) | 星のきらめきと音の響きを組み合わせた名前。 カタカナ語を連想させ、名前としては軽く見られがち。 |
ファンタジー感・ロマン溢れる系
| 天使(えんじぇる) | 天からの使いという純粋で優しい存在をそのまま名前にした例。 無垢さや愛される人物像を願った名付けだが、概念名そのもののため現実社会では浮きやすく、成長後の違和感を指摘されやすい。 |
| 姫星(きてぃ) | 姫と星を組み合わせ、特別で可愛い存在を表現した名前。 響きは愛らしいが、読みがキャラクター由来と強く結びつき、説明や誤解が避けられない。 |
| 星姫(すたー) | 星=スターという英語発想をそのまま用いた当て字。 目立つ存在になってほしい願いが込められているが、日本語名としては違和感が残る。 |
| 月愛(るあ) | 月の優しさと愛情を組み合わせたロマンチックな名前。意味は美しいが、読みが直感的でなくキラキラ印象を持たれやすい。 |
| 光姫(しゃいん) | 光る存在になってほしいという願いを英語読みで表現した名前。 姫という字も加わり、ファンタジー色が非常に強い。 |
アニメ・キャラクター系
| セーラ(星蘭) | 海外アニメや漫画の主人公名を連想させる名前を、漢字で日本風に表した例。 響きの良さや華やかさを重視した名付けだが、元ネタが即座に想起されやすく、名前より作品の印象が先行しがち。 |
| エルサ(絵流沙) | 世界的に有名なキャラクター名を当て字で表現した名前。 強く美しい女性像を願った可能性があるが、流行との結びつきが強く、時代性が色濃く残る。 |
| アリエル(愛里絵) | 海外作品のヒロイン名を日本語漢字で置き換えた例。 可愛らしさはあるものの、外国人名と誤解されやすく説明が必要になる。 |
| ミント(美音) | 爽やかで可愛い印象を音で表した名前。 意味は前向きだが、カタカナ名の連想が強く、本名としては軽く受け取られることがある。 |
| ラム(來夢) | 夢に向かって進む人生を願った意味を持たせた当て字。短く覚えやすい反面、キャラクター由来の印象が強く残りやすい。 |
いま風な名前系
| 六花(りっか) | 雪の結晶を意味する文学的な言葉を名前に用いた例。 上品で美しい印象を狙った名付けだが、日常では「ろっか」などと誤読されやすく、説明が必要になることが多い。 |
| 心愛(ここあ) | 心と愛を組み合わせた、感情を前面に出した人気名。 可愛らしさは高いが、甘さが強く、成長後の場面で違和感を覚える人もいる。 |
| 陽葵(ひまり) | 太陽のような明るさと花の可憐さを表した名前。 近年人気だが、読みが複数あり初見で正しく読まれにくい。 |
| 紗音(しゃのん) | 音楽的な響きを重視した名前で、柔らかく上品な印象を持つ。 英語由来を連想させ、日本語名としては軽く見られることもある。 |
| 結月(ゆづき) | 人との結びつきや優しさを願った名前。 意味は良いが流行色が強く、個性を求める層からはキラキラ扱いされることがある。 |
歳を重ねるとキツい系
| 苺愛(べりー) | 果物の可愛らしさと愛情をそのまま表した名前。 幼少期は愛称的に受け取られやすいが、大人になるにつれて本名としての違和感や説明の手間が増えやすい。 |
| 桃姫(ぴーち) | 桃の可憐さと姫の特別感を組み合わせた名付け。 響きは可愛いが、英語由来の読みと称号的漢字が重なり、成長後に浮きやすい。 |
| 姫奈(ひめな) | 上品さや大切に育てたい思いが表れた名前。 『姫』の字が入ることで、過剰に甘い印象を持たれることがある。 |
| 星奈(せいな) | 星のきらめきを願った名前で響きは自然。 読みが複数想定されやすく、初対面での確認が必要になることが多い。 |
| 夢姫(ゆめ) | 夢を大切にしてほしい願いを込めた名前。 意味は前向きだが、姫という字が付くことでファンタジー色が強くなる。 |

”素敵な願いがたくさん込もった” 男の子の面白いキラキラネーム
どの名前にも、ご両親の願いはたくさん込められているとは思いますが、
今回はキラキラネームの中でもより素敵な願いが込められているなと感じたものを紹介します。
面白いキラキラネーム「蒼空」
「蒼空」
と書いて「そら」と読む名前。
“蒼”は、一般的には“そう”や“あお”と読みます。
深青色や草木の生い茂っている様を意味します。
「そら」という名前は、果てしなく広がる大空、
無限の可能性、自由な精神という意味を込めて付けられることが多い名前です。
あえて“空”に“蒼”という漢字を付けて
「そら」と読ませることで、果てしなく広がる大空は、
晴れていて青々とした空であること。
その晴れた空を自由に、無限の可能性を秘めて歩んでほしい、
のびのびと健やかに育って欲しい、という意味を込めることができます。
当て字ではありますが、意味が何重にもあり、素敵な願いがたくさん込められている名前です。
面白いキラキラネーム「永人」
「永人」
と書いて「えいと」と読む名前。
最近では“とどめネーム”と言って、
“~と”という名前が流行しています。
「えいと」という名前自体は、珍しくない名前ですが、
この場合は漢字が珍しいですね。
“永”という漢字には、長く続く、
将来にわたって時の限りがない、という意味があります。
そのため、はやりの“とどめネーム”を使いながらも、
人生が長く幸福であってほしい、健康で長寿でいられるように、
という古風で趣がある意味が込められていて素敵です。

男の子もまだまだあるぞ、面白いキラキラネーム
絶対に読めない系
| 皇帝(しいざー) | 「皇帝=シーザー(Caesar)」という英語・歴史由来の読みをそのまま当て字にした名前。 意味は分かるが、日本語としての読みとの乖離が大きく、初見で正しく読める人はほぼいない。 |
| 主税(ちから) | 本来は「ちから」以外の読みが一般的な歴史的漢字。 正しい読みでも知られていないため、役所・学校で誤読され続ける可能性が高い。 |
| 月神(るな) | 月を意味する英語「ルナ」由来の読み。 意味は美しいが、日本語読みとの乖離があり、読めないキラキラネーム扱いされやすい。 |
| 騎士(ないと) | 英語「ナイト」をそのまま意味翻訳した名前。 意味は分かるが、日本名としての違和感が強く、大人になるほど浮きやすい。 |
ファンタジー・世界観重視系
| 神威(かむい) | 神の力を意味する強い言葉を名前に使用。迫力はあるが、本人の性格や立場とのギャップが出やすい。 |
| 銀河(ぎんが) | 壮大な世界観を持つ漢字構成。意味は美しいが、日常生活では名前が大きすぎる印象を与えやすい。 |
| 月王(るおう) | 王・月といった象徴的漢字を組み合わせた名前。物語性が強く、現実社会では浮いて見られがち。 |
| 皇子(おうじ) | 身分や立場を示す言葉をそのまま使用。冗談の対象になりやすく、本人の負担になりやすい。 |
| 天空(てんくう) | スケールの大きさを重視した名付け。意味は前向きだが、実名としては現実味に欠ける。 |
| 神龍(しぇんろん) | 中華ファンタジー由来の読み。インパクトは強いが、説明や訂正が常に必要になる。 |
外来語を元にした名前系
| 翔夢(とむ) | 英語名「トム」を漢字で表現。 意味づけは後付けになりやすく、日本名としては読みの説明が必須。 |
| 怜音(れおん) | 人気の外来語名。柔らかい印象だが、同名が多く、キラキラネーム扱いされることも多い。 |
| 琉生(るい) | 海外風の響きを重視した名前。 漢字は美しいが読みの想像が難しい。 |
| 昴流(すばる) | 既存名を当て字化した形。 読みはできるが、一般的とは言い難い。 |
| 海斗(かいと) | 近年多い人気名。 キラキラ寄りだが一般化しつつある境界線。 |
| 愛斗(あと) | 響きを優先した読み。意味説明はできるが、初見では読まれにくい。 |
| 蒼空(あおと) | 自然イメージを組み合わせた名前。爽やかだが読みが複数想定される。 |
込めた思いは良いがキラキラ寄りに思われる系
| 夢叶(ゆめと) | 夢が叶うようにという願いを込めた名前。 意味は良いが抽象度が高い。 |
| 心翔(こころ) | 心の自由さを願った名付け。 読みが直感的でなく説明が必要。 |
| 未来(みらい) | 前向きな意味だが、名前としては大きすぎる印象を持たれやすい。 |
| 希望(のぞむ) | 意味は非常に良いが、名付けとしては評価が分かれる。 |
| 陽翔(はると) | 人気が高く量産型になりやすい。 |
| 大翔(ひろと) | 意味は堅実だが、キラキラ寄りと見られることもある。 |
「面白いキラキラネーム」まとめ
今回は、そうきたか!というような衝撃的な名前や、
思わず「なるほど」と感心してしまうような、
深い意味の込められた名前を紹介しました。
アニメのキャラクターに当て字をしたものや、
読み方が複雑すぎるもの、
読み方は個性的でも意味はしっかりとしたものなど、
様々な名前がありましたね。
どの名前にもご両親の、願いや思いがたくさん込められているものと思います。
戸籍に読み方がつくようになった現在では、
受理されない名前も中には含まれているかもしれないので、
もしも名づけに使いたい方は、一度役所で確認はしてみてくださいね。
