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これが名前!?驚愕の【面白いキラキラネーム】10選

面白い キラキラネーム
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 キラキラネームと聞くと、みなさんはどのような名前を思い浮かべますか?

「え⁉これが名前なの⁉」
と思ってしまうほど衝撃的なものもあれば、

「キラキラネームだけど、なんかいいな」と思わず
関心してしまうようなものなど、
様々な名前が世の中にはたくさんあります。

多様性と個性を大切にする時代に突入した今、
個性的な名前はこれからも
どんどんと増えていくことでしょう。

そこで今日は、

あっ!と驚く名前や、
そうきたか!

と思うような名前を紹介していきたいと思います。

目次

あっ!と驚くまさかのキラキラネームたち

アニメから飛び出したキラキラネーム

 アニメのキャラクターの名前に漢字を当てたキラキラネームは、
まさにあっ!と驚く名前の代表格。

 例えば

「光宙」

と書いて「ぴかちゅう」と読む名前。

アニメのポケットモンスターのピカチュウから取った名前ですね。

“光”という漢字を“ぴか”とは読めませんが、
“光”という漢字からピカッと光るイメージはできるので、
そこから当てたのでしょう。

“宙”は“ちゅう”と読めますが、
前半がキラキラとしすぎていて、
もはや“宙”もキラキラしてるように感じるのは、

私だけではないはず。

 次に紹介するのは

「姫星」

と書いて「きてぃ」と読む名前。

サンリオのキャラクターから取った名前ですね。

“姫”は“き”と読むことができます。
ですが“星”はどう頑張っても“てぃ”とは読めません。

星=キラキラしているというイメージで、
名前に使用したのではと考えられます。

どちらも、最初に説明がないと読むことが難しい名前になります。

そんなのあり⁉ギリギリ成立のキラキラネーム

 次は、名前として成立しているか、ギリギリの名前を紹介していきます。

最初は

「波波波」

と書いて「さんば」と読む名前。

“波”と書いて“ば”と読むことができます。

その漢字が3つ並んでいるから「さんば」と読むそうです。
どんな人生の荒波にも、楽しくのっていけるように・・・

という思いが込められているのでしょうか。

 次に紹介する名前は

「心中」

と書いて「ここな」と読む名前。

「ここな」という名前自体は、珍しくありません。

この名前の場合は、漢字の「心中」が大問題ですね。

一般的な読み方は2種類あります。

“しんちゅう”と読む場合は、心の中や内心を意味します。
“心中穏やかではない”や“心中お察しします”などという日本語でよく使われます。

“しんじゅう”と読む場合は、相愛の男女が合意の上で死ぬこと、
複数のものが一緒に死ぬことなどを意味します。

マイナスの意味が強い熟語になるので、名前に使用する漢字としては向いていません。

 最後に紹介するのは

「王子様」

と書いて「おうじさま」と読む名前。

漢字も読み方も簡単ですが、名前としては不適切です。

ここで紹介した名前は、いずれも自己紹介や、就職活動で不利になる名前と想像できますね。

そうきたか!と思わず感心なキラキラネームたち

 ここまでは、どちらかというとマイナスな意味で驚きがある名前を紹介してきました。

ここからは、キラキラネームの中でも、思わず関心してしまうような、
プラスの印象が大きい名前を紹介していきたいと思います。

響きがロマンチックなキラキラネーム

 響きがかわいくて、ロマンチックな名前を付けたい!
という親は少なくありません。

特に、子どもが女の子の親に多い印象があります。

キラキラネーム「苺」

まず紹介したい名前は

「苺」

と書いて「もあ」と読む名前。

「苺」という漢字に“もあ”という読み方はありませんが、
音読みで“も”とは読めます。

そこからの当て字と考えられる名前です。漢字も読み方もかわいい名前ですよね。

キラキラネーム「詩歌」

 次に紹介したい名前は

「詩歌」

と書いて「うた」と読む名前。

“詩”も“歌”も、どちらも“うた”と
読むことができるので、「うた」という名前を付けたければ、
どちらか1つの漢字のみを使用することが一般的です。

また「詩歌」は一般的に“しいか”と読み、
歌や漢詩、和歌を意味します。

それぞれの漢字は、豊かな感性や表現力を
持つ人になってほしいという意味を込めて、
名づけに使用されることが多いため、

同様の意味を「詩歌」という名前にも
込めていると考えられます。

漢字や意味は、人とかぶることが多い名前ですが、
読み方で個性を表現したのでしょう。

キラキラネーム「美翠」

 次に紹介する名前は

「美翠」

と書いて「ひすい」と読む名前。

通常“ひすい”は“翡翠”と記載されます。

翡翠の漢字の意味は

“翡”がカワセミのオスが持つ赤色、
“翠”がカワセミのメスが持つ緑色

を表しており、宝石の翡翠はこの鳥に似ていることから、
翡翠と名付けられたそうです。

翡翠には、繁栄や長寿といった意味があります。

女の子に「ひすい」と名付けたかったときに、
オスの意味を持つ“翡”をなくし、“美”を当て字に使用したのではと考えられます。

そしてこの当て字にあえてすることで、
響きがロマンチックで素敵なことはもちろん、
漢字にもかわいらしさが加わります。

意味も深く、その漢字をそう当て字にしたか!と思わず関心してしまいました。

素敵な願いがたくさん込もったキラキラネームたち

 どの名前にも、ご両親の願いはたくさん込められているとは思いますが、
今回はキラキラネームの中でもより素敵な願いが込められているなと感じたものを紹介します。

 まず紹介する名前は

「蒼空」

と書いて「そら」と読む名前。

“蒼”は、一般的には“そう”や“あお”と読みます。

深青色や草木の生い茂っている様を意味します。

「そら」という名前は、果てしなく広がる大空、
無限の可能性、自由な精神という意味を込めて付けられることが多い名前です。

あえて“空”に“蒼”という漢字を付けて
「そら」と読ませることで、果てしなく広がる大空は、
晴れていて青々とした空であること。

その晴れた空を自由に、無限の可能性を秘めて歩んでほしい、
のびのびと健やかに育って欲しい、という意味を込めることができます。

当て字ではありますが、意味が何重にもあり、素敵な願いがたくさん込められている名前です。

 次に紹介する名前は

「永人」

と書いて「えいと」と読む名前。

最近では“とどめネーム”と言って、
“~と”という名前が流行しています。

「えいと」という名前自体は、珍しくない名前ですが、
この場合は漢字が珍しいですね。

“永”という漢字には、長く続く、
将来にわたって時の限りがない、という意味があります。

そのため、はやりの“とどめネーム”を使いながらも、
人生が長く幸福であってほしい、健康で長寿でいられるように、

という古風で趣がある意味が込められていて素敵です。

まとめ

 今回は、そうきたか!というような衝撃的な名前や、
思わず「なるほど」と感心してしまうような、
深い意味の込められた名前を紹介しました。

アニメのキャラクターに当て字をしたものや、
読み方が複雑すぎるもの、
読み方は個性的でも意味はしっかりとしたものなど、

様々な名前がありましたね。

どの名前にもご両親の、願いや思いがたくさん込められているものと思います。

戸籍に読み方がつくようになった現在では、
受理されない名前も中には含まれているかもしれないので、
もしも名づけに使いたい方は、一度役所で確認はしてみてくださいね。

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